ニキビの基礎知識

ニキビとは

ニキビとはそもそも、一体どういうものなのかというと皮脂が皮膚の外に正常に出られずに皮膚の中で詰まってしまうことで作られるものです。通常の場合、皮脂は毛穴から出ていきますが、角栓などができて毛穴から出ることができなくなると皮脂腺という部分に皮脂が溜まっていきます。それがニキビが出来る第一段階と言えます。

この状態が続いて皮脂が溜まっていくと、白ニキビと呼ばれるニキビができてしまいます。また、角栓によって毛穴が詰まってしまうことで出来るのが黒ニキビと呼ばれる黒いニキビです。思春期などに出来るニキビは皮脂の分泌や新陳代謝が活発なためにできる事が多く、原因のほとんどがこの皮脂の分泌によるものです。また、こうした皮脂の分泌によってできるニキビ以外にもアクネ菌という菌の繁殖が原因でできるニキビもあります。

このアクネ菌というのは皮脂をよく好むため、皮脂がたくさん出る場所に多く存在しています。体で言うと、顔や背中や胸が特に皮脂の量が多い部分になっています。皮脂が詰まり始めると、その皮脂に集まってきてアクネ菌が増殖を始めます。このアクネ菌が増殖して活動が活発になってくると、次第に皮膚の周辺が赤く腫れてきて炎症を起こします。また、皮脂が溜まって詰まってしまった毛穴が外側へと押し出されるので、肌の表面がブツブツとできものができた状態になります。

これがいわゆる赤ニキビというニキビです。このような状態になったニキビを放っておいたり、自分で潰してしまったりすると膿などが出来てしまい症状が悪化する場合があります。こうなってしまうと、肌の深い部分にまでダメージがいってしまい跡でクレーターのように肌が凹んでしまうことがあります。