まず、ニキビを知る前に皮膚がどのような構造になっているかを説明したいと思います。私達の皮膚というのは3つの層に分かれています。私達にいつも見えている肌の一番表面の部分が表皮と呼ばれ、表皮細胞という細胞で作られています。その下の層には真皮と呼ばれる層があります。そこはコラーゲン線維や水分などで構成されています。さらに一番内側に皮下組織と呼ばれる層があり、ほとんどが皮下脂肪で作られています。

では一体ニキビがどうして出来るのかということですが、それは一番外側の表皮と呼ばれる厚さ約0.2mmの薄い層の中にある、角質層という部分が原因でニキビができます。角質層というのは紫外線などといった外からの異物が侵入するのを防ぐ役割をもっています。この部分は新陳代謝を何度も行っていて、内側の層からこの表面の角質に向けて何度も細胞分裂をして、最後に剥がれ落ちます。よく耳にするターンオーバーとはこの新陳代謝の事を言っています。この細胞が剥がれて落ちるサイクルは平均28日となっています。また、毛穴には皮脂腺という、皮脂を創りだす部分があります。この分泌された皮脂によって保湿を行ったり、肌の表面を正常に保つことで細菌などの繁殖を防ぐ役割を持っています。肌を弱酸性に保っていてくれるのもこの皮脂分泌があるおかげです。

こうした新陳代謝、ターンオーバーが繰り返されることで通常の場合は、皮脂が毛穴の外に出されます。ですが、この皮脂と老廃物などが一緒になって角栓などができて毛穴に詰まってしまうと、皮脂が外に出ることができなくなってしまいます。こうなると、皮脂は皮脂腺と呼ばれる部分にどんどん溜まっていってしまいます。こうして皮脂が皮膚の中にたまってしまうことが、ニキビが出来る原因です。

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